里山活用グループだより

私 が や し ろ の 森 に は ま っ た キ ッ カ ケ は

<Tさん>やしろの森は昔と今とがほどよく混在していて、
      昔の里山をしらない私にも「懐かしいなあ〜」と感じさせてくれます。


2003.9.12(FRI) お月見会
里山活用グループ主催でお月見会をしましたが、当日は台風14号の影響であいにくの曇り空。 月は見えなくてもおしゃべりしながら、活用グループ女性軍の作ってくれたおいしい豚汁などをいただき、お茶を点ててもらって、お月見のムードを楽しみました。







2002.12.7(SAT)
神戸市王子動物園で研修会


 動物科学資料館の権藤眞禎館長さんの案内で、 研修会を開催しました。
 当日は非常に寒い日で、その上あいにくの雨模様でしたが、
36名の参加があり、盛会でした。



 権藤先生は特に野鳥の目に関する研究では世界の第一人者であり、 この機会ならではの大変興味深くておもしろいお話がたくさん聞けました。



野鳥を放し飼いにしている部屋では小鳥やリスなどが非常に身近に観察できます。



普通は関係者以外は立ち入ることができない、温度湿度を一定に保ったクリーンな部屋に大切に保管されている貴重な資料なども見せていただくことができました。



寒くて雨模様という絶好?の天気のおかげで、人気のパンダ、タンタンの前にも人は少なく、ゆっくりと面会でき、たくさんの写真を撮ることができました。
丁度お昼ご飯の時間帯で、笹の葉を器用に枝からもいで、おいしそうに食べていました。
[パンダの写真をもっと見る]

巨体のゾウも寒さには弱いようで、暖房の効いた室内で、足にあかぎれ防止?の油を塗ってもらってましたが、百獣の王ライオンは屋外で寒そうなそぶりも見せず堂々としていました。
「王子動物園での研修を終えて」 
 当初、里山活用グループの見学研修として計画したのですが、より多くの方々に参加してもらおうと、やしろの森公園のプログラムにしました。当日は小雨の降る寒い早朝にもかかわらず、多数の参加がありました。
 忍者のように壁を這い回るリスに驚き、間近で見るヤブサメやオシドリに感動し、ビデオを使った研修では、100mもの距離から獲物を正確に見極めるトビや、瞬時に餌となる昆虫を捕獲するツバメ、外敵から身を守るため360度の範囲を見渡すことができるシギたち、熟した木の実だけを見分けて食べるヒヨドリなどの目の構造に感心したり、ゆっくりとわかりやすく解説してくださる権藤講師のヨタカの目のお話に納得したり・・・。やしろの森にも探鳥小屋を作れば野鳥をもっと身近に観察できるのでは?、リスもいるかもしれませんね。
 ふだん見ることのできない保管室では間近に見るホッキョクグマや虎の大きさに驚き、象の歯の仕組みに感心し、その後パンダの食事を見学したり、本当に充実した研修会でした。
                    里山活用グループリーダー 谷口誠司